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社会福祉士として働く先輩の声 (宮地病院)

青池 峻明 AOIKE TAKAAKI

社会福祉士 / 地域医療連携室(宮地病院

社会福祉士の仕事

 私たち社会福祉士は、宮地病院本山リハビリテーション病院で、主に入院中の患者さんやご家族に対しての相談業務・退院支援を行っています。病気やけがにより生活が一変してしまった方に対して、必要と思われる社会資源を紹介するだけではなく、時には気持ちに寄り添い、支えます。その方にとって何が最善なのかを考え、療養生活や自宅での暮らしを支えることが難しくもありますが、やりがいでもあります。

 

明倫ヘルスケアグループで働こうと思ったきっかけ

宮地病院相談員青池峻明03

 急性期から療養型、在宅系サービスが同一法人内にあり、いろいろなサービスを体験でき、患者様の生活をトータルに支援できそうなことから、明倫ヘルスケアグループで働こうと考えました。実際に働き始めても、グループ内に多様なサービスがあるので連携が取りやすく、どのような支援策が患者様にとって最もよいのかを、各サービス担当者とチームで考えることが面白いです。

やりがい

 患者様の要望や、医療的な状態を各専門職から聞き取りし、患者様や患者家族様と一緒に考え、よりよい退院後の生活を構築していくことが仕事内容です。1人1人によって必要なことが異なるので、新たな知識を吸収し、考えを深め成長できることが、私の喜びです。大変な事も多々ありますが、退院される時に、「ありがとう」などと患者様に言っていただけると、とてもうれしくなります。

 

 また、明倫ヘルスケアグループは、ワークライフバランスにも力を入れています。残業も少ないので、仕事終わりに習い事をしているスタッフもいます。休日にプライベートで楽しめるように、スポーツジムやレストラン、ホテルなどの割引制度あるのも嬉しいですね。仕事終わりに、割引制度の使えるスーパー銭湯で、一風呂浴びて帰るのはリフレッシュになるという、同僚もいるんですよ。

 

職場の雰囲気で自慢できることがあるそうですね

 スタッフ同士で、共に助け合い、成長し合えるチーム力を持っていることが、私の職場の自慢です。

 子育てで時短勤務がしやすいように業務を分担し合ったり、患者様への支援方法について話し合ったり、スタッフに負担が集中しないようにするとともに、成長しあえるように人材育成や知識を共有することを大切にしています。もちろん患者様には、医師や看護師などの多職種が連携しチーム力でより良い支援とは何かを話し合い、患者様と一緒に未来を作っていく事を大切にしています。

今後、どういった職員に成長していきたいですか?

 新入職員はもちろん子育てをしている職員も含め全職員が成長できるように、支援していける職員となっていきたいと考えています。そのために、相談員をはじめ各専門職がより一層チーム力を強くし、患者様により良い支援をしていけるように、職場環境づくりや自己研鑽に励んでいきたいです。

 

 

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