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介護福祉士として働く先輩の声 (老健あずさ)

渡邊 こずえ KOZUE WATANABE

中途12年目

介護福祉士 / 老健あずさ

介護職を志したきっかけと、前職との違い

 介護の業界を目指した理由は、私が高校生の頃、これから高齢者が増えることが懸念されていてこの国の未来にとって欠かせない職だと直感し、介護福祉士を目指し始めました。16歳から志して今に至るわけですが、今までのキャリアを振り返ると自分に合った職業だったのだと思いますね。以前は他法人の特養で働いていたんですが、現在働いている老健とはまた違った雰囲気です。家に帰ってまた元の生活に戻ろうとしている高齢者の方をサポートするのは、特養とはまた違ったやりがいを感じます。

介護職の魅力

 利用者様の中には認知症の方もいらっしゃいます。そういった方はやはり感情が表情に出にくいので、どういったことを考えているのかを汲み取るのは正直難しい部分です。

でも、時折笑顔を見せてくださったり、「ありがとう」と言葉で感謝してくださったときはこの仕事を続けていて良かったなと思います。利用者様から私たちも元気をもらえるんです。結局は人と人との関わりなので思い通りになることは少ないですが、逆に言えば毎日が新鮮なのも、この仕事の魅力かもしれません。

職員のスキルアップ

 新人育成については根拠から教えるように気を付けています。「これはこうするんだよ」って教えてしまうと作業的になりがち。そこで「こう理由があって、こういう風にしているんだよ」って根拠から教えると、その作業自体に意味が付帯します。

そうすることで自分がしている仕事に誇りを持ちやすくなり、いつしかやりがいに変わります。また、明倫会は介護だけでなく医療施設も展開しているので、福祉業界で働くうえで視野が広がります。新卒の方はもちろん、中途の方がスキルアップをするのにも、ぴったりの法人だと思いますね。

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